かぐやの茶会での点心席は、【銀座 はち巻岡田】様。大正5年(1916)に、現在の銀座5丁目に創業されたお店で、なんと今回初の出張料理です!
関東大震災からの店舗復興は水上瀧太郎の小説「銀座復興」のモデルとなりました。
現在は銀座3丁目で三代目が腕をふるっておられます。文人のご贔屓も多く、名物の「岡田茶わん」「揚げしんじょ」は小説や随筆などにも度々登場する馴染みの献立です。
お席の中では、お料理と共に象彦の雪月花(錫・磁器・漆)を用いて利き器を行っていただけます。素材によって異なる味わいの違いを楽しみながら体感いただけると嬉しいです。
―――
かぐやの茶会 2017.7月6日-8日 各日5席
会場:一条恵観山荘 展観席:象彦竹林蒔絵婚礼調度(かぐやの調度)茶席:象彦(濃茶続き薄茶)点心席:銀座 はち巻岡田
詳しくはこちらから >> 詳細