かぐやの茶会での点心席は、【銀座 はち巻岡田】様。大正5年(1916)に、現在の銀座5丁目に創業されたお店で、なんと今回初の出張料理です!
関東大震災からの店舗復興は水上瀧太郎の小説「銀座復興」のモデルとなりました。
現在は銀座3丁目で三代目が腕をふるっておられます。文人のご贔屓も多く、名物の「岡田茶わん」「揚げしんじょ」は小説や随筆などにも度々登場する馴染みの献立です。
お席の中では、お料理と共に象彦の雪月花(錫・磁器・漆)を用いて利き器を行っていただけます。素材によって異なる味わいの違いを楽しみながら体感いただけると嬉しいです。
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かぐやの茶会 2017.7月6日-8日 各日5席
会場:一条恵観山荘 展観席:象彦竹林蒔絵婚礼調度(かぐやの調度)茶席:象彦(濃茶続き薄茶)点心席:銀座 はち巻岡田
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徳島そごうで6月2日(金)から11日(日)までの期間、徳島そごう様で第34回京都展が開催されます。
象彦も出店いたしますので、多くのみなさまとお会いできますことを楽しみにしております。
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第34回京都展
会場:そごう徳島店 6階大催事場
会期:2017年6月2日(金)~11日(日)※最終日は午後5時閉場
東京日本橋店(現在は閉店しております)の移転作業に伴う電話でのお問い合わせについて
現在、6月上旬より麹町にオープンいたします「東京ショールーム」の移転の作業中となっております。それに伴い工事の都合上、5月8日(月)は終日とも旧番号、新番号共にお使いいただけません。
5月9日(火)より新番号が開通いたします。お問い合わせ等皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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東京ショールーム
電話不通:2017年5月8日(月)※旧・新番号共
5月9日(火)より新番号 TEL 03-6261-6340 がお使いいただけます。
かぐやの茶会の会場となる一条恵観山荘は、皇弟として摂政・関白を歴任した一条恵観が正保3年(1646)頃に京都西賀茂に別邸として築いた、雅趣と侘びが共存する田舎家風山荘です。
昭和期に鎌倉に移築され往時のまま復元されました。国指定重要文化財に指定されており、桂離宮や修学院離宮とも並ぶ、貴重な宮廷文化の遺構です。
山荘内には、当時の流行がうかがえる杉戸絵があり、枯山水のお庭、部屋によって微妙に異なる材や意匠を用いた面白い空間が存在しています。
静かな佇まいが時間を忘れさせてくれるようです。
ここで時の文化人とも、雅な交流を繰り広げていたのでしょうか。
この機会にぜひ足をお運びくださいませ。
次回みどころvol.2では、点心席の銀座はち巻岡田様をご紹介いたします。
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かぐやの茶会 2017.7月6日-8日 各日5席
会場:一条恵観山荘 展観席:象彦竹林蒔絵婚礼調度(かぐやの調度)茶席:象彦(濃茶続き薄茶)点心席:銀座 はち巻岡田
詳しくはこちらから >> 詳細
国指定重要文化財である、一条恵観山荘様(鎌倉)にて「かぐやの茶会」が7月6日・7日・8日に開催される運びとなりました。
この度、象彦では所蔵している江戸時代に製作した竹林蒔絵婚礼調度揃えを展観いたします。めったに公開する事のないお道具となっており、作品を間近でご覧いただけます。弊社代表の西村毅によるトークを交えながら楽しいひとときをお過ごしください。
またお茶席では恵観山荘様と象彦のお道具を用い、点心席は銀座の老舗、はち巻岡田様のお料理です。
鎌倉の地、銀座の味、京都の伝統が融合したスペシャルな3日間。七夕の季節に、ゆっくりと文化に触れる一日はいかがでしょうか。本イベントの見どころを今後も配信してまいります!
当日は多くの皆様にお会いできますように。
ぜひお誘い合わせの上お越しくださいませ。
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「かぐやの茶会」
会場:一条恵観山荘 神奈川県鎌倉市浄明寺5-1-10
http://ekan-sanso.jp
開催日:2017年7月6日(木)、7日(金)、8日(土)
各日5席/第一席9:00・ 第二席10:30・第三席11:30・第四席13:00・第五席14:00 ※各席の進行は展観席→茶席→点心席となります。
定員:各席15名
先着順となりますので、定員に達し次第終了。受付後、順次ご案内と振込み用紙を郵送いたします。代表の方でご参加者をおとりまとめの上お申し込み下さい。
参加費:一般33000円/一条恵観山荘会員様、また象彦で情報をご覧になったお客様は28000円(税込)となります。※お申し込みの際に象彦でご覧になった旨お伝えください。
お問い合わせ・お申込み先:恵観山荘保存会
TEL /0467-53-7900(受付時間9:30-17:00)
FAX/ 0467-53-7922
メール/info@ekan-sanso.jp
※お問い合わせ・お申込みは上記連絡先よりお願い申し上げます。