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インテリア・パネルinterior panel

最深色

ひきこまれるような深い色合いが魅力の峰雲塗り。この独自開発した塗り技法を「最深色」と名付けました。
青漆と黒漆を乾かないうちに同時に塗り、境目をぼかすことで、黒一色に見える表面からは
見つめれば見つめるほど、青みがかった色彩を感じることができます。

素材: アクリル/色漆塗り/色呂仕上げ

四季

新緑から紅葉の季節を10色の色鮮やかな漆で表現しました。
呂色仕上げという光沢を出す漆芸独特の技法により漆のもつ、奥ゆかしさを秘めた艶の輝きが
より一層色の美しさをひきたてます。また、従来の木地ではなく、
塗り加工の難しいアクリル素材を使用しており、現代的でスタイリッシュな空間を演出します。

素材:アクリル/色漆塗り/呂色仕上げ

変り塗

様々な塗り技法によってできる、表情豊かな質感が特徴のパネルです。

素材:木製/黒漆塗り

1.布摺(ぬのず)り -織り目のみえる面白さ-
木地に麻布をはり、直接漆をすりこんだもので、布肌を積極的に意匠に生かした技法。
2.一閑(いっかん)塗り -和紙の質感をそのままに-
木地に薄い美濃紙をはり、その上に漆を塗って仕上げ、紙の肌合いを最大限に生かした技法。
3.刷毛目(はけめ)塗り -動線の余韻を楽しむ-
粘りのある漆を用いて、刷毛で塗った跡をそのまま残しておいた技法。刷毛目塗り専用の刷毛を使用。
4.布目塗り -かすかに浮き出る布地の風合い-
木地に麻布をはり、刷毛で漆を塗り、表面に布肌をかすかに浮き出させる技法。
5.呂色(ろいろ)塗り -漆のもつ艶めきの魅力-
油分を加えない漆を使用し、表面を炭で研ぎ、さらに漆をすりこみながら磨いて光沢を出した塗りの技法。
6.つや消し -しっとりと上品な光沢-
漆精製の際、水分を除く工程で工夫されたつや消し漆を使用した塗りの技法。
7.へぎめ塗り -木の素材をそのまま生かす-
木を縦方向に割り、割れたあとの不規則な山形や波型の木目に直接塗りを施したもの。
8.たたき塗り -ひとつひとつが違った仕上がり-
粘りの強い絞漆を使い、絹につつんだたんぽ綿で、表面を軽くたたいて皺を表現した技法。
9.いじ粉塗り -石畳のような落ち着きある味わい-
黒目漆を厚く塗り、その上に乾いた漆の粉をまいた技法。乾漆粉以外に、砂糖や炭粉が使用されることもある。

※上記パネルの寸法・塗り加工代等の費用及び設置、特別オーダーにつきましては、ご遠慮なくお問い合わせください。
象彦女子部 象彦チャンネル  1661年創業の京漆器商・象彦の公式Instagram
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